知れば知るほど、己が何も知らないということを突きつけられます。あーだこーだといじくりまわしては複雑に考えてしまいがちです。答えはもっとシンプルなはずです。とは言え、着なければ何も分からない。出勤前に一回着て、帰宅してからもう一回着ることもあります。がんばって着ていると思われそうですが、ちょっと着ようかなという軽い気持ちです。毎日ではありません。補整をやめたらすごく気が楽になったので、そのような事ができるようになりました。補整の工程が無くなることで時短にもなるし、これから外出する時も無しでいいんじゃないかな。
ならば、着る時は補整をしましょうと教室で教わったことは何だったのか?あれは、学校で言うところの教科書で学ぶ基本の着方なのだと思います。基本が分かったら、あとは各自で自分に合った着方を模索してくださいねということだと解釈しています。だから、とらわれなくてよいのです^^
先日、時代劇でよく見かける斜め掛けのタスキをしてみました。片襷(かただすき)というのだそうです。火や水を使わない家事の時なら片襷が便利かも知れません。そうでない場合は、背中クロスのタスキがけが良さそうです。
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