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着付けの練習で思うこと

3月1日の卒業式に向けて、
袴の着付けを練習している最中です。

着崩れない工夫や正面の袴紐のデザインなど
試行錯誤しながら取り組んでいます。

と言っても、どうしても練習に向き合えない時もあって、
そんな時のモチベーションの話です。

目次

創造と破壊

着付けの練習は、創造と破壊の繰り返しです。

ボディに着せては脱がし着せては脱がし。
完成形までのプロセスは創造であり片付けは破壊です。

また、完成形は完璧に同じになりません。
その日によって、どこかしら違います。自分にしか分からない微差です。

当たり前といえば当たり前なのですが。

そんな創造と破壊の繰り返しの中から、
ふと ひらめきが生まれたりします。

もちろん、何かしらのヒントがあって
そこから派生することもしばしばです。

なので、厳密に言えば完全なるオリジナルにはならないかも知れませんし、
すでに誰かがやっているかも知れません。

それでも何かができたのは事実だし、その事にワクワクもします。
そう思うと、毎日の着付け練習も悪くないなと。案外、楽しいかもと。

そんな私は、練習が大嫌いです。

ホンマでっか?


マイナス感情を持ちながら練習すると、
完成形は納得のいかない仕上がりになってしまうと思っています。

感情と未来の結果には
因果関係があるということです。

万物には波動があり、
どうやら私の感情がボディや着物に伝染するようなのです。

なんの話かというと、量子力学の科学的根拠に基づいた怪しい話を
YouTubeでちょっと知った気になっているという話。

つまり、私が先にワクワクする感情をたずさえて
練習に取りかからなければならないらしいのです。

すると、練習は楽しいものになり仕上がりも良い結果になると。

ホンマでっか?

信じるか信じないかは、あなた次第!



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