このように
少しカーブをえがいた衿芯。
悩みますよね^^
どう入れたらいいん?
各自のお好みで良いとは
思うのですが
私自身は Aだと思っています。
↑ 画像Aのようにして
長襦袢の衿裏側(肌に接する方)に
挿入しています。
長襦袢の上に置いてみました。
調べてみると Aの方もいれば
Bの方もおられるようです。
どちらでも良いという方もおられます。
ですが、Aの方が
長襦袢の衿のラインに
自然にフィットしているのが
画像からも見て取れます。
なので 私は Aです。
そもそも 企画製作する時点で
入れる向きが決まっていたはずです。
携わった方に聞いてみたいですね^^
着姿に違いが出るのか
ボディで検証してみました。
(上段 画像)衿合わせでは
Aも Bも 大して違いが無く
どちらも同じように見えます。
(中段 画像)後ろ衿の角度は
AよりBの方が開いています。
(下段 画像)後ろ衿のカーブは
Aはシャープですが
Bは丸みをおびています。
できるだけ
同じちから加減 同じやり方で
着せて写真を撮りましたが
どうしても誤差があると思います。
完璧な検証結果ではありませんので
参考程度にしかなりません。
検証の後
Bで試してみたのですが
いざ着てしまうと
後ろ衿のカーブや着心地も
これまでと違いがよく分からなかったです。
私は これからもAですが
どちらにしても見えないですし
誰かに怒られるわけではないので
両方試してみて
好きな方を選んだら良いと思います。
やはり 各自のお好みで^^
ちなみにですが
美容学校の着付けコースで
アシスタント講師をしていた時は
Aに統一して指導していました。