しのぶれど。
三十六歌仙の一人
平兼盛が詠んだ和歌に由来します。
しのぶれど 色に出でにけり 我が恋は
物や思ふと 人の問ふまで
何を思い悩んでいるのかと問われるほどに
秘めていた恋心が私の表情に出てしまった
と、自分なりに解釈してみました。
つまり、このバラの作出者は
隠しても隠せないほどの美しさが
内側からにじみ出てきてしまう
という意味を込めて名付けたのでしょう。
本当に美しいと私も思います。
もっと言えば、
私が育てたのが一番美しい
と、思っています。
SNSには沢山の素敵な美しいバラたち。
それでも私のしのぶれどが一番だと
自画自賛と自己満足に浸りつつ
改めて植物の生命力は凄いと思いました。
こんなに咲いてくれて
本当にうれしい。
君たち かわうぃーねぇ。
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