昨年の七五三は、三人きょうだいのお子様方をさせていただきました。
目次
着付け
下の男の子二人は、袴を着せました。
小さいお子様は、じっとしていることができないので、手早く済ませるよう心がけました。
YouTubeで山宮博子先生が、着物と長襦袢を重ねて一度に着せると時短になるとおっしゃっていたので
実践しました。お母様の付き添いもありましたので、とても早くお支度ができました。
最後に、一番上の女の子を着せました。
最初は、あまり乗り気ではない様子だったのですが、
鏡に映った仕上りの姿をご覧になると、お顔がぱぁっと明るくなりました。
いつも、この瞬間がたまらなく快感です。
小さいお子様が慣れない草履で歩くのは大変なので、現地までは履き慣れた靴を履かせてあげて、
神社に着いてから草履に履き替えると良いです、と事前にお母様にお伝えしておきました。
これも、山宮博子先生がおっしゃっていましたので、実践しました。
反省点
下の男の子二人には、袴のずり落ち防止策でサスペンダーをさせていただく予定でした。
事前にお二人分のサスペンダーをご用意いただいており、当日お持ちくださいました。
いざ、着けてみると背中側がY字になっていて、長さ調節ができないものでした。
うかつでした。
お母様には、背中側がXになっていて長さ調節ができるものをご用意くださいとお伝えするべきでした。
また、参考画像も差し上げるべきでした。そのことで、無駄な出費をさせてしまいました。
お客様には謝罪しましたが、本来ならクレームをいただくような事柄であり、大いに反省しました。
情けないです。